英国人に決まって勧められる"Lake District"
今回はイギリス人に「Lancasterに行くよ!」と言えば必ず「君はここに行くべきだよ」と言われたLake District!
日本語では”湖水地方”と呼ばれるピーターラビットのゆかりの地に行ってきました!
なぜピーターラビットゆかりの地というと・・・
「ピーターラビット」の作者、ポターさんの家に行って来ました! | ロンドンナビ
2015/10/04 07:07
今回はこの広い湖水地方の中でも地図下のLakesideと上のAmblesideにいってきました!
ちょうどこの湖の下と上ですね◎
大学から湖水地方まではなんと車で1時間ほど。
こんな素敵な公園が近くにあるなんて!💓
田舎大学の特権ですね。
まずはLakesideから。
日本のような The 公園という感じはなく、そこには開放的な自然と野生の動物たちが自由に暮らしています。
港の水辺には鳥たちがたくさん。
大名行列をなして人間の間を割って歩きます。
港からだけじゃ物足りない!ということで、7ポンドで45分間のクルージングが体験できるチケットを購入しました。
この自然と森の景色をもっと近くから覗いてみましょう!
船に乗っていざ出発!
湖水地方はイギリス屈指のリゾート地でもあります。
ここには昔ながらの別荘もたくさん。
本当に映画のワンシーンのようなお家がポツポツと建っています。
イギリスの山はあまり高度がありません。
どこれもなだらかで、だからそこ遠くの山まで見渡す事ができます。
山がどこまでも連なって見えるこの景色は日本では見られませんね。
空と海のグラデーションが本当に綺麗!
港に戻ったあとは街の中心部を散策しました。
ここにピーターラビット博物館なるものもあります!
国立公園としても、ピーターラビットの誕生の地としても有名な観光地である湖水地方はとってもポップでキュートな街。
こじんまりとした田舎にはとても優雅な空気が流れていました。
Lake Districtは公園といえども、”湖水地方”なのでとても面積も大きいです。
イングランドとウェールズの中では1番目に大きな公園なんですよ。
もはや“公園”と言っていいのか怪しいほどです。笑
次はAmbleside。
Lakesideから車で北に40分程進んだところにあります。
森の中を少し進むと開けた場所に出ました。
子供たちは海に飛び込んだり、犬と岸辺でじゃれあったりしていました。
(わたしは寒くて海に入るなんて考えられませんでしたが)
子供連れで来ている方も多く、ベンチにはお昼ご飯のサンドイッチが。
休日に家族が過ごすベストスポットだなあと感じました。
わたしも自然を満喫したくて、飛び石を渡って写真を撮りました!
素敵な思い出の1枚です💓
(この笑顔のあとに足を水にぽちゃんとしてしまったのは秘密です。ふふふ)
休日の息抜きにはもってこいのLake District。
きっとわたしには紹介しきれないほどの魅力が詰まった土地です。
少しでも興味を持った方はぜひ、Googleの画像検索でLake Districtと検索してみてください!
わたしは留学前、不安な事や挫折しそうになったときにはその画像をみて「こんな綺麗な場所にいくんだ!」と自分を励ましていました☀️
ちっぽけな悩みや不安を吹き飛ばしてくれる大自然 Lake District、おすすめです!
yuka,